チェックアウトしたバージョンの変更で、まだチェックインされていないものを、保留中の変更と呼びます。ファイルの編集中に、sccs diffs を使用して保留中の変更を確認できます。diffs サブコマンドは、diff(1) を使用して、作業用 (編集中) のコピーとチェックインされた最新のバージョンとを比較します。
$ sccs diffs program.c ------ program.c ------ 37c37 < if (((cmd_p - cmd) + 1) == l_lim) { --- > if (((cmd_p - cmd) - 1) == l_lim) {
diff コマンドのほとんどのオプションを使用することができます。diff の -c オプションを呼び出すには、sccs diffs に -C という引数を使用します。