プログラミングユーティリティ

dlopen()dlclose()、履歴

dlopen(3X) によって取り込まれた共有オブジェクト内のプローブは、prex のコマンド履歴に従って自動的に設定されます。dlclose(3X) によって共有オブジェクトが削除されると、prex はターゲットプログラム内のプローブの情報をリフレッシュします。これは、dlopendlclose に必要な作業がほかにもあるということを意味しています。したがって、dlopendlclose の所要時間は多少長くなります。

この機能を必要とせず、また dlopendlclose の処理に影響を与えたくない場合は、ターゲットから prex を分離してください。