表 9-14 はファイルとディレクトリの監視コマンドを示します。
表 9-14 ファイルとディレクトリ監視コマンド
コマンド |
提供される情報 |
変更 (該当する場合) |
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ファイルの大きさ、作成日、パーミッション、所有者 |
なし |
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ディレクトリの合計サイズと内容 |
なし |
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ファイルシステム、ディレクトリ、またはマウントされた資源で占められるディスク空間。使用済みと未使用のディスク空間。 |
SunOS 4.x の df コマンド の出力は、SunOS 5.6 の df コマンドとは多少異なる。 SunOS 5.6 の -k オプションを使用する出力は、SunOS 4.x の -k オプションの出力と似ている。SunOS 4.x の df -t filesystem は、指定された形式のファイルを表示する。一方、 SunOS 5.6 の df -t コマンドは、全リストを合計値付きで出力する。 |
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ユーザが所有するブロック数 |
なし |
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検索基準を満たすファイル名 |
次の SunOS 4.x オプションは、SunOS 5.6 コマンドでは使用できない。-n cpio-device cpio -c フォーマットでデバイスにファイルを書き込む。 |