Solaris 共通デスクトップ環境 Motif への移行

Solaris CDE デスクトップ用アプリケーションの開発とデバッグ

Solaris CDE 共有ライブラリは、最新の Solaris ローダ技術により構築され、インタフェースと性能が最適化されています。この技術は、SPARCworks(TM) バージョン 3.0.1 より前にリリースされたデバッガとは競合します。したがって、CDE でアプリケーションの開発とデバッグを行う場合、SPARCworks バージョン 3.0.1 以降を使用してください。

Solaris Motif アプリケーションを開発する

Motif の知識があり、Solaris CDE デスクトップ用の Solaris Motif アプリケーションを開発したい方は、CDE のマニュアルを参照してください。

OPEN LOOK の開発者で、Solaris CDE デスクトップ用の Solaris Motif アプリケーションを開発したい方は、このマニュアルと CDE のマニュアルを参照してください。

どちらの方も、CDE マニュアルと Motif プログラミングの関連マニュアルのリストについては、付録 C 「関連文書」を参照してください。

Solaris CDE の命名規則について

Solaris CDE では、デスクトップクライアント名やデスクトップライブラリ名などに、接頭辞 DT と SDT を大文字と小文字を組み合わせて使用しています。したがって、Solaris CDE デスクトップアプリケーションを作成する場合、これらの接頭辞は使用しないでください。