AnswerBook2 ビューアを Solaris オペレーティング環境から起動するとデフォルトの文書サーバーにインストールされたコレクションのリストが表示されます。デフォルトの文書サーバーは、次のいずれかの方法で指定できます。
環境変数 AB2_DEFAULTSERVER を定義している場合は、AnswerBook2 のビューアはその変数に定義された URL を使って起動されます。たとえば、.cshrc ファイルに次の 1 行を挿入します。
setenv AB2_DEFAULTSERVER http://imaserver.eng.sun.com:8888/ |
AnswerBook2 の機能を起動したマシンが文書サーバーの場合、AnswerBook2 用のビューアは http://localhost:port という URL を使って起動されます。
ここで、port は文書サーバーが実行されるポート番号を示し、デフォルト値は 8888 です。
文書管理者が AnswerBook2 サーバーを FNS (フェデレーテッド・ネーミング・サービス) を使って登録した場合、AnswerBook2 ビューアは、登録されたサーバーの URL を使用します。
利用できる文書サーバーがなくてもインターネットにアクセスできる場合は、http://docs.sun.com/ で、Sun のマスター文書サーバーにアクセスすることもできます。