ToolTalk 型データベースの場所は、環境変数 TTPATH
で ToolTalk サービスに教えます。この環境変数のフォーマットを次に示します。
userDB[:systemDB[:networkDB]] |
型ファイルは、TTPATH
に指定した順序と逆の順序で読み込まれます。
この環境変数は、データベースサーバーのリダイレクトファイルの場所も ToolTalk サービスに教えます。そのデフォルトの位置を表 D-2 に示します。
表 D-2 ToolTalk 型データベースのデフォルト位置
データベース |
位置 |
---|---|
ユーザー |
‾/.tt |
システム |
/etc/tt |
ネットワーク |
$OPENWINHOME/etc/tt または /usr/dt/appconfig/tttypes |