ToolTalk サービスは、ToolTalk オブジェクトとファイル情報をコピー、移動、および削除するための ToolTalk の拡張シェルコマンドを提供しています。アプリケーションのユーザーが、メッセージ内で参照されるファイルとオブジェクトの入ったファイルをコピー、移動、および削除するために使用する ToolTalk の拡張シェルコマンドを表 12-4 に示します。
表 12-4 ToolTalk の拡張シェルコマンド
コマンド |
説明 |
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ファイルを新しい場所にコピーする。ToolTalk データベース内のファイルとオブジェクトの場所についての情報を更新する |
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ディレクトリ名またはファイル名を変更する。ToolTalk データベース内のファイルとオブジェクトの場所についての情報を更新する |
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指定されたファイルを削除する。ToolTalk データベース内のファイルとオブジェクトの情報を削除する |
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ToolTalk オブジェクト仕様を関連付ける空のディレクトリ (ファイルが入っていないディレクトリ) を削除する。(ディレクトリ用にオブジェクト仕様を作成できる。オフジェクト仕様が作成されると、ファイルまたはディレクトリのパス名が与えられる。) ToolTalk データベースからオブジェクト情報を削除する |
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複数のファイルとオブジェクト情報を tarfile と呼ばれる単一のアーカイブに保存 (またはこのアーカイブから抽出) する。ToolTalk ファイルとオブジェクト情報を tarfile に保存 (または tarfile から抽出) するためにも使用できる |