Solaris 7 - 3/99 ご使用にあたって (SPARC 版)

スワップ不足によって Solaris Web Start 2.0 インストールが失敗する (バグ ID: 4166394)

同梱されている CD をその CD に含まれている Solaris Web Start 2.0 (installer) を使用して日本語ロケール (日本語表示) でインストールしている時に、スワップ容量が不足したためにインストールが失敗することがあります。この場合、コンソールにエラーメッセージが表示されますが、そのエラーメッセージが次のように文字化けします。


RunCmd Error:java.io.IOException: ???????????????????? 

回避方法 : 同梱されている CD に含まれている Solaris Web Start 2.0 は、実行時におよそ 50M バイトのメモリーを消費します。Solaris Web Start 2.0 を使用してインストールする場合は、swap -s コマンドなどで空きスワップ容量を確認し、不足している場合は、メモリーの消費量が多いアプリケーションを終了するか、あるいはスワップファイルを作成してスワップ領域を追加してください。詳細は swap(1M) のマニュアルページを参照してください。