RAMDAC テストは、3 つの段階から構成されます。
最初の段階では、単純な書き込みと読み取りパターンを使用して、RAMDAC CLUT (カラールックアップテーブル) の CLUT に不良なビットがないかどうかをテストされます。
データパターンは以下のとおりです。
第 2 段階では、4 種類のデータパターンを描いて、数秒ほど画面に表示したままにします。各パターンとともにシグニチャーがとられ、既知の正常なボードの対応するパターンで取得されたシグニチャーと比較されます。これにより、RAMDAC 内のすべてのデータパスが正しく機能していることが確認されます。
4 種類のデータパターンは以下のとおりです。
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赤のランプで画面の左上にカーソル
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青のランプで画面の右上にカーソル
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緑のランプで画面の左下にカーソル
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グレーのランプで画面の右下にカーソル
第 3 段階では、300 回の割り込みを行って垂直帰線割り込みをテストします。
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