AP サブシステムによって保持されるデータベースです。AP データベースには、構成の代替パスを保持するために必要な情報がすべて入っています。
SSA ポートに接続できる、SSA コントローラ上の光通信接続 (OLC : optical link connection) モジュールです。
SPARCstorage Array の略で、ハードウェア周辺装置にある集合ディスクを指します。SSA は、2 つのポートを経由して各ディスクへのアクセスを提供します。
ホストシステムにある 1 つまたは 2 つの pln ポートを持つコントローラです (Serial Optical Channel (SOC) コントローラとも呼ばれます)。
pln ポートに接続できる SSA 上の OLC モジュールです。
現在、ディスクまたはネットワークへのアクセスを管理するために AP が使用している、AP データベースのエントリです。
あるパスグループで使用されるパスとして、有効な代替パスを新たに確立する動作です。代替パスを切り替えた後でも、主パスは変わりません。
パスグループ内で最初に有効な代替パスとなるパスです。メタディスクまたはメタネットワークの名前を作成するときに、主パス名が使用されます。切り替えが発生しても、主パスは変わりません。
パスグループ内の物理パスの 1 つです。
同じデバイスまたはデバイス群にアクセスするための 2 つの代替パスのセットです。
ホストからディスクまたはネットワークへの電気的経路です。
確定されていない、つまり現在有効でない AP データベース内のエントリです。パスグループが作成されても、データベースエントリが確定されていなければ、そのパスグループはAP がディスクやネットワークへのアクセスの管理に使用されていません。確定済みのパスグループが削除されても、そのデータベースエントリが確定されていなければ、そのパスグループは引き続き AP がディスクやネットワークへのアクセスを管理するのに使用されます。
あるディスクに対する 2 つの物理パスから成る基本的なパスグループへのアクセスを可能にする、抽象化されたディスクです。
あるネットワークに対する 2 つの物理パスから成る基本的なパスグループへのアクセスを可能にする、抽象化されたネットワークです。
パスグループの入出力を現在処理している代替パスです。