Select Tests ウィンドウを表示するには、Select Tests ボタンを使用します。Select Tests ウィンドウでは、テストモード (Connection または Functional) の選択の他、テストセットの選択や Intervention モードの設定を行うことができます。
Select Tests ボタンをクリックし、Select Tests ウィンドウを表示します。
Test Mode を選択し、メニューから Functional か Connection のいずれかのテストモードを選択します。
Test Set から Default、None、All のいずれかを選択します。
テスト中に None を選択すると、すべてのテストが停止しますが、System Status パネルは testing と表示されたままになり、Elapsed Time が経過し続けます。テストを実際に停止させるには、Stop ボタンをクリックしてください
Intervention モードとして Disabled または Enabled を選択します。
以下のテストを行う場合は、Intervention モードを有効にする必要があります。
記憶媒体を必要とするドライブ (テープドライブ、CD-ROM ドライブ、フロッピーディスクドライブなど) のテスト
ループバックコネクタを必要とするテスト
プリンタが接続されている必要があるプリンタのテスト
ループバックコネクタを必要とする通信ポートのテスト
Intervention モードを有効にしないかぎり、SunVTS でこれらのテストを実行することができません。Intervention スイッチの設定によって、テストの機能が変更されることはありません。Intervention スイッチは、いくつかのテストを選択できるようにするだけです。