CDE または OPEN LOOK ユーザーインタフェースを使用している場合は、グラフィックテストの Option メニューの Frame Buffer Locking オプションで Enable を選択します。
コマンド行からフレームバッファーテストを実行する場合は、以下のように引数を指定することによって、フレームバッファーのロックを有効にします。
(コマンド行引数についての詳細は、『SunVTS 3.2 テストリファレンスマニュアル』を参照)。
# ./fbtest -o dev=cgthree0,lock=Enable
コンソールモニターの TTY モードで、フレームバッファーテストを行わないでください。フレームバッファーのテストが実行されないことがあります。
vtsui が動作しているフレームバッファーのウィンドウロックを、無効 (ロック解除) にした状態でテストを行っている間に、少しでもマウスを動かすと、誤ったエラーメッセージが表示されることがあります。