/opt/SUNWvts/bin/cg14test 標準引数 -o dev=デバイス名, lock=E(有効)/D(無効),L,I
表 7-4 cg14test のコマンド行構文| 
 引数  | 
 説明  | 
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 dev=デバイス名  | 
 テストする cg14 デバイスファイルのパスを指定します。 例: /dev/fbs/デバイス名  | 
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 lock=E(有効)/D(無効)  | 
 ウィンドウシステムのロックオプションを有効または無効にします。詳細は、『SunVTS 3.2 ユーザーマニュアル』の「フレームバッファーのテスト」の節を参照してください。 デバイスがウィンドウシステムのディスプレイの場合は、このオプションを使用しないでください。  | 
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 L  | 
 長時間の TMRB テストを有効にします。  | 
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 I  | 
 カーソルに対するオプションの ioctl テストを有効にします。 注: このオプションを特定した場合は、cg14test の実行中にマウスを動かさないでください。  | 
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。