名前 | 形式 | 使用条件 | 注意 | 機能説明 | 終了ステータス | 関連項目
Sun Enterprise 10000 サーバーのみ。
このコマンドは、DR シェルの中で実行され、 正規のサービスプロバイダだけが使用します。
dr_cmd_debug をオンに切り替えると、 dr(1M) によって実行される DR 操作について詳細な情報が提供されます。 dr_cmd_debug はトグル形式で、1 度実行するとオンになり、もう 1 度実行すると オフになります。 初期状態では 0、すなわちオフに設定されています。
dr_cmd_debug はサービスプロバイダが DR 関連の障害を診断する場合に 非常に役立ちます。 DR Attach または DR Detach に関連するコマンドの実行前には、 デバッグを有効にしてください。
dr_cmd_debug は、常に広域変数 dr_return に 0 を返します。
dr(1M)