名前 | 形式 | 使用条件 | 注意 | 機能説明 | 終了ステータス
Sun Enterprise 10000 サーバーのみ。
このコマンドは使用しないでください。 これは DR シェルの中で実行されるコマンドで、情報の提供だけを目的として ここに記載されています。 このコマンドの代わりに drshow(1M) を使用してください。 読みやすい形式で情報が表示されます。
dr_cmd_print_unsafe_info は、ターゲットドメインに問い合わせて、 「安全でない」周辺装置が開いていないかどうかを調べます (DR の「安全でない」デバイスについての詳細は、 『Sun Enterprise Dynamic Reconfiguration ユーザーマニュアル』 を参照してください)。 このようなデバイスが 1 つでも開いていることが発見されると、 ターゲットドメインはその情報を標準出力に表示します。
dr_cmd_print_unsafe_info は、正常に終了した場合に広域変数 dr_return に 0 を返します。 失敗した場合は 1 を返し、診断メッセージを表示します。
Tcl の構文解析エラーが発生すると、DR コマンドが実行されなくなり、 その結果、 dr_return が初期化されません。 このような場合、 dr_return エラーコードは不正確です。 リターンコードについての詳細は dr(1M) を参照してください。