SunVTS 3.3 ユーザーマニュアル

Status_view メニューの使用方法

Status_view メニューには、スクロールオプションが用意されています。このため、状態パネルに一度に表示できるテストよりも、多くのテストを選択することができます。パネルに表示されていないテストを確認する場合は、Control-F と Control-B を使用して、パネルをスクロールさせてください。Status_view メニューの Errors Only を選択することによって、エラーの発生したテストだけを表示することもできます (図 4-44表 4-9 を参照)。

Status_view メニューで状態パネルをスクロールする
  1. Tab キーを使用して状態パネルを強調表示させます。

    状態パネルを選択すると、周囲がアスタリスク (*) で囲まれ、同時に Status_view オプションが強調表示されます。

  2. Return キーを押して Status_view メニューを表示します。

    図 4-44 TTY インタフェースの Status_view メニュー

    Graphic

  3. 矢印キーを使用してオプションを選択します。

    選択できるオプションは以下のとおりです。

    表 4-9 Status_view メニューのオプション

    オプション 

    説明 

    Errors_only 

    エラーの発生したテストだけを表示します。 

    Next_page 

    次のページを表示します。 

    Previous_page 

    前のページを表示します。 

    First_page 

    先頭ページを表示します。 

    Last_page 

    最終ページを表示します。 

  4. Return キーを押して選択を確定します。

    選択したオプションに応じて、状態パネルの表示が変更されます。