SunVTS 3.3 テストリファレンスマニュアル

gfxtest コマンド行の構文

/opt/SUNWvts/bin/gfxtest standard_arguments -o dev=デバイス名,mem=no_of_passes,ramdac=no_of_passes,accel=no_of_passes

表 19-3 gfxtest コマンド行の構文

引数 

説明 

dev=

デバイス名は、テストするデバイスに関連付けられているパス名で、 /dev/fbs/gfxp0のように、/dev/fbs に使用されます。.

mem=no_of_passes

ビデオメモリーサブテストの実行回数を指定します。デフォルト値は 1 です。 

ramdac=no_of_passes

RAMDAC サブテストの実行回数を指定します。デフォルト値は 1 です。 

accel=no_of_passes

速度サブテストの実行回数を指定します。デフォルト値は 1 です。 


注 -

64 ビットのテストは、 sparcv9 のサブディレクトリ /opt/SUNWvts/bin/sparcv9/testname. If a test is not present in this directory, に格納されています。64 ビットのテストがこのディレクトリに存在しない場合は、32 ビットテストとして行われます。詳細については、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。