/opt/SUNWvts/bin/scitest 標準引数 -o dev=インタフェース,test=タイプ,packets=個数,pattern=16 進値,delay=秒数, timeout=秒数,retry=回数,warn
表 31-3 scitest のコマンド行構文
引数 |
説明 |
---|---|
dev=インタフェース |
ネットワークインタフェース名を指定します。デフォルトは、Ethernet ネットワークの le0 です。 |
test=タイプ |
テストのタイプとして、random、increment、pattern のいずれかを指定します。デフォルトは random+increment+pattern です。 |
packets=個数 |
ランダム / パターンテストで送信するパケット数を指定します。デフォルトは 256 個です。 |
pattern=16 進値 |
16 進形式でデータパターンを指定します。デフォルトは、0 〜 0xff の範囲のすべてのパターンです。 |
delay=秒数 |
次のサブテストを行うまでの間隔 (単位: 秒) を指定します。デフォルトは 30 秒です。 |
timeout=秒数 |
時間切れにするまでの待ち時間 (単位: 秒) を指定します。デフォルトは 20 秒です。 |
retry=回数 |
テストが時間切れになったときの再試行回数を指定します。デフォルトは 3 回です。 |
warn |
有効にすると、警告メッセージが表示されます。 |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。