SunVTS は、以下のユーザーインタフェースから実行することができます。
ウィンドウインタフェース - CDE または OPEN LOOK 環境のいずれかを使用することができます。図 1-1 は、SunVTS の CDE インタフェースを示しています。
TTY インタフェース - Solaris のコマンド行から SunVTS を操作するためのコマンド行インタフェースです。このインタフェースを使用して、端末、シェルツール、シリアルポートに接続されたモデムから SunVTS を実行することができます。
個々の SunVTS テスト - コマンド行から個々の SunVTS テストを実行します。
これらのユーザーインタフェースについては、第 4 章「SunVTS のユーザーインタフェース」を参照してください。
SunVTS OPEN LOOK ユーザーインタフェースでは、SunVTS の最新機能の一部がサポートされないことがあります。最新機能をすべて利用するには、SunVTS CDE または TTY インタフェースを使用してください。Solaris オペレーティング環境で OPEN LOOK がサポートされているかぎり、SunVTS OPEN LOOK ユーザーインタフェースは残りますが、機能拡張は行われません。