この章で説明する手順を開始する前に、インストールの順序を作成し、非互換性についてシステムを調査し、必要な前提条件をすべて満たしておく必要があります。詳細については、「インストール前提条件」を参照してください。
Portal Server、Messaging Server、Calendar Server、Delegated Administrator、または Instant Messaging とともに Access Manager をインストールする場合は、Access Manager 旧バージョン (6.x) インストールタイプを使用することが必要です。Access Manager レルム (7.x) インストールタイプは、これらのコンポーネントのどれもインストールしない 場合にのみ使用できます。
グラフィカルインタフェースで [今すぐ設定] の場合: 「Access Manager: 管理 (1 / 6)」ページで、「旧バージョン (バージョン 6.x スタイル)」を選択します。「Access Manager: Access Manager コンソールを実行するための Web コンテナ (4 / 6)」ページで、「コンソール配備 URI」を amconsole (デフォルト値) に設定します。
「あとで設定」の場合は、次を参照してください。インストール後に、root として amconfig スクリプトを使用して、Access Manager を設定します。旧バージョン (6.x) インストールタイプを選択するには、設定スクリプト入力ファイル amsamplesilent に次のパラメータを設定します。
AM_REALM=disabled
CONSOLE_DEPLOY_URI=/amconsole