ハードウェアがクラスタに正しく接続されているかどうか確認します。
Sun Cluster 3.0–3.1 Hardware Collection for Solaris OS (SPARC Platform Edition) http://docs.sun.com/coll/1024.1
Sun Cluster 3.0–3.1 Hardware Collection for Solaris OS (x86 Platform Edition) http://docs.sun.com/coll/1142.1
Java ES インストーラを実行します。
Solaris 10 では、Sun Cluster ソフトウェアを大域ゾーンにのみインストールできます。
コンポーネントの選択で、Sun Cluster コンポーネントだけを選択します。
「今すぐ設定」インストール時に (通常は、すべての Java ES コンポーネントのインストールを選択)、Sun Cluster のリモート設定のサポートを有効にするかどうかの指定が求められます。「はい」を選択すると、Sun Cluster ソフトウェアのインストール後の設定が容易になります。
「あとで設定」オプションを選択します。
手順に従って、クラスタの各ホストに対して Sun Cluster フレームワークを設定します。
『Sun Cluster Software Installation Guide for Solaris OS』の第 2 章「Installing and Configuring Sun Cluster Software」に示す手順に従います。Sun Cluster のドキュメントで Sun Cluster CD-ROM の部分を、同等の Java ES CD-ROM の名前に置き換えてください。
リソースグループの作成およびデータサービスの設定に関するドキュメントについては、『Sun Cluster Data Services Planning and Administration Guide for Solaris OS』を参照してください。
必要に応じて、Sun Cluster の特殊機能である RSMAPI ( SUNWscrif)、SCI-PCI アダプタ (SUNWsci)、RSMRDT ドライバ (SUNWscrdt) をインストールします。