Java Enterprise System インストーラを使用したインストール処理に関連する情報を次に示します。
Java ES 2005Q4 インストーラは、ご使用のシステムへの Java 1.5_03 のインストールを行います。インストールを完了するために、Java の最新バージョンをダウンロードする必要はありません。
2 つのバージョンの Directory Server が Solaris 9 システムにインストールされます。Directory Server を開始または停止するときには、どのバージョンの Directory Server に対してなのかを、「5.2」などのように明示して指定する必要があります。この手順については、『インストールガイド』で説明されています。
また、Solaris オペレーティングシステムでは、Portal Server のログに問題があります (6267783)。インストーラがクラッシュしたり、インストールプロセスを中断した場合は、インストールプロセスを再開する前に/tmp/.jes_CaChE ディレクトリを削除します。
重要なこととして、インストーラで Gateway のサブコンポーネントだけを選択することはできないため、インストーラを使用して CLI モードで配備を実行することができないという問題があります。
解決方法: GUI モードでインストーラを使用します。
インストーラは、共有コンポーネントが評価コンポーネントかどうかをチェックし、実際に評価コンポーネントである場合には置き換えるべきです。
解決方法: インストールを開始する前に、ワークステーションに評価コンポーネントがインストールされていないことを確認します。
「Netlet プロキシ」パネルで、インストーラは有効である IP アドレスを受け入れず、有効な IP アドレスの入力を要求します。この問題は GUI モードでも発生します。
解決方法: /etc/hosts ファイルに正しい情報が含まれていることを確認します。
ゾーン内から CD スワップを使用した Java ES 2005Q4 インストールは失敗します。CD から非大域ゾーンへのインストールは、Java ES 2005Q4 ではサポートされていません。特に、ローカルゾーン上での Sun Cluster のインストールもサポートされていません。
インストールシステムの Solaris 9 アップデート 6 上にビルド 10 をインストールすると、アップデート 6 には適用されないパッチ (patch 117714–06) が要求されるため、インストールが失敗します。
解決方法: SUNWced および SUNWcedu パッケージをインストールします。
インストール後に実行する設定プログラムが、soar.war が配備されているディレクトリにローカリゼーションファイルをコピーしません。ローカリゼーションパッケージは /opt/SUNWsoar/webapps/WEB-INF の下にインストールされます。
解決方法: 設定プログラムのインストール対象を通常どおりに実行した後に、次のコマンドを入力して、ローカリゼーションパッケージをインストールすることができます。
ant —f build-install.xml install.l10n
解決方法: /opt/SUNWcomds/sbin にあるバージョンの comm_dssetup.pl だけを使用します。ほかのバージョンはすべて無視します。
Solaris 10 上で Messaging Server をインストールする場合、「hostname が完全指定ドメイン名ではない」というエラーが表示されます。Solaris 10 は IPv6 をサポートします。Ipnodes は hostname 解決パスにあります。
解決方法: /etc/hosts および /etc/inet/ipnodes ファイルに手動で FQDN を追加します。
/share が自動マウントディレクトリで何もマウントされていない場合、Sun Cluster Agent のインストール時にインストーラにより「/share に十分な容量がない」と通知されます。
解決方法: /share をマウント解除して、インストーラを再び実行します。
# umount /share
サイレントモードでインストーラを実行した場合、SUNWpr および SUNWtls がアップグレードされません。
解決方法: pkadd を使用して、Solaris オペレーティングシステムから手動でインストールします。
ログメッセージは常に有効であるとは限らないことに留意してください。たとえば、ある種のエラーが発生した後に、コンポーネント製品の (全部ではなく) 一部がインストールされていても「ソフトウェアがインストールされていません」というメッセージが表示されます。
Java ES アプリケーションのデータサービスの名前および説明で登場する「Sun ONE」という表現はすべて「Sun Java System」と読み替える必要があります。たとえば、「Sun ONE Application Server の Sun Cluster データサービス」は「Sun Java System Application Server の Sun Cluster データサービス」と読み替えます。
コンポーネント製品を選択すると、依存するコンポーネント製品をインストーラがすべて自動的に選択します。コンポーネント製品選択ページには、元のコンポーネント製品とともに依存関係にあるコンポーネント製品が選択されていることが示されません。
解決方法: なし。
無効な選択を示す「**」が、グローバルに実装されていません。
解決方法: なし。
マルチノードのインストールで、Amconsole ホームページが表示されないことがあります。次の解決方法を参照してください。
最初のインスタンスのレルムコンソールにログインします。(例: <first-node-protocol>://<first-node-fqdn>:<first-node-port>/amserver)
デフォルトのレルムに対応するリンクをクリックします。
「レルム/DNS エイリアス」のテキストフィールドに、「 <node2–fqdn>」と入力して「追加」をクリックします。
「保存」をクリックします。
タブ上部にあるブレッドクラムの「レルム」リンクをクリックします。
「設定」タブをクリックします。
「システム設定」タブをクリックします。
「プラットフォーム」サービスタブをクリックします。
「インスタンス名」の下にある「新規...」ボタンをクリックします。
「サーバー」フィールドに、「<node2–protocol://<node2–fqdn>:<node2–port>」と入力します。
「インスタンス名」フィールドに、番号 2 など使用していない番号を入力します。
「OK」をクリックします。
「保存」をクリックします。
Web サーバー起動障害の問題は、Access Manager の SDK 設定が原因である可能性があります。現行のシナリオでは、AMConfig.properties ファイルに間違った情報が含まれているため、一連の Web サーバー起動障害が発生します。次の変数の情報が正しくありません。
com.iplanet.am.directory.host
com.iplanet.am.server.host
com.iplanet.am.console.host
com.iplanet.am.profile.host
com.iplanet.am.naming.url
com.iplanet.am.notification.url
解決方法: Access Manager SDK が Web Server とともにインストールされているノード B で、<Web_Server_Instance_dir>/config/server.xml ファイルを修正して、必要な Access Manager JAR ファイルをクラスパスに追加します。
CLI を使用して Access Manager をインストールしている間、設定に関する警告情報を示すダイアログボックスが表示されないことがあります。このダイアログボックスは CLI を使用している間は表示されません。
解決方法: グラフィカルユーザーインタフェース (GUI) を使用して Access Manager をインストールします。
Java ES インストーラは、既存のディレクトリサーバーインストールのプラットフォームエントリを追加しません (DIRECTORY_MODE=2)。
解決方法: プラットフォームサービスの Server List 属性を編集して、2 つ目のインスタンスを追加します。たとえば、次のようにします。最初のインスタンスが host1.example.com である場合は、http://host1.example.com:port|01 といったエントリがあります。2 つ目のインスタンスが host2 上にあり、host1 と同じ Directory Server を使用している場合、Access Manager 管理者コンソールを使用してエントリを http://host2.example.com:port|02 のように指定して追加します。
検索のパフォーマンスを改善するために、Directory Server にはいくつかの新しいインデックスが用意されています。そのため、既存のディレクトリ情報ツリー (DIT) を使用して Access Manager をインストールした後には、db2index.pl スクリプトを実行して Directory Server インデックスを再ビルドしてください。次に例を示します。# ./db2index.pl -D "cn=Directory Manager" -w password -n userRoot
db2index.pl スクリプトは DS-install-directory/slapd-hostname/ ディレクトリにあります。
解決方法: commadmin コマンド行インタフェースを使用して作成されたユーザーごとに、見つからないサービスすべてを Access Manager 管理コンソールを使用して登録する必要があります。
解決方法: 両方の Directory Server の内部に cn=config、cn=ldbm database、cn=plugins、cn=config があり、nsslapd-lookthroughlimit が -1 に設定されていることを確認します。
インストーラは、ローカルサーバーへのコンソールのみのインストール用 Web コンテナを設定しません。
解決方法: コンソールのみのインストールを、2 つのインストールセッションに分けて実行します。
最初のインストールセッションでは、Web コンテナ (Application Server または Web Server) の「今すぐ設定」インストールを実行します。
2 番目のインストールセッションでは、Access Manager 管理コンソールの「あとで設定」インストールを実行します。
2 番目のセッションが完了したら、Access Manager のユーティリティーディレクトリに移動します。Solaris システムの場合の例を示します。
# cd AccessManager-base/SUNWam/bin/ |
AccessManager-base は、Access Manager のベースインストールディレクトリです。
amsamplesilent ファイルをコピーし、新規ファイル名を指定します。
amsamplesilent ファイルのコピーを編集して、DEPLOY_LEVEL (コンソールのみの場合は 2)、CONSOLE_HOST、CONSOLE_PORT、SERVER_PORT 変数を含む、設定情報を指定します。
編集した amsamplesilent ファイルを使用して amconfig スクリプトを実行します。次に例を示します。
# ./amconfig -s copy-of-amsamplesilent |
copy-of-amsamplesilent は、amsamplesilent ファイルのコピーの名前です。
amsamplesilent ファイルおよび amconfig スクリプトの詳細は、『Access Manager 2005Q4 管理ガイド』を参照してください。
Access Manager のアップグレード完了後、アップグレードログに DB ベースのログが適正に処理されなかったことが示されます。
解決方法: なし。現在のリリースの Access Manager アップグレードプロセスでは、DB ベースのログ機能がサポートされません。
Directory Server がすでにインストールされていて、SSL が有効になっていると、Access Manager 2005Q1 のインストールは失敗します。Access Manager 2005Q1 をインストールするには、まず Directory Server の SSL を無効にします。Access Manager インストールが完了した後に、Directory Server の SSL を再び有効にします。
Access Manager は、パスワード (amadmin 用など) および Directory Server ルートサフィックスでの単一引用符 (\q) をサポートしません。ただし、円記号 (\\) はサポートします。
Java Enterprise System インストーラを実行する際に、Directory Server 5.1 SP2 の設定でユーザーが初めてログインしたときにパスワードを変更することが必要になっている場合、Access Manager 2005Q1 のインストールは失敗します。
解決方法: Directory Server のパスワードリセットポリシーを「off」に設定します。
HTTP 管理者インタフェースおよび関連ファイルが DOS 攻撃を受ける可能性があります。
解決方法: 修正版が提供されるまで、一時的に help.exe ファイルを削除することをお勧めします。また、Administration Server を特権システムユーザーとして稼働しないでください。ファイアウォールを有効にし、Administration Server アクセスにフィルタをかけて、信頼できるホストのみを許可することもお勧めします。
この問題は、Application Server 8.1 上に Access Manager 7.0 をインストールし、Access Manager 用にデフォルト以外の URI (たとえば、amserver の代わりに idserver、amconsole の代わりに idconsole) を選択すると発生します。具体的には、amas81config ファイルで、 configureServerPolicy() は、デフォルト URI を使用して Access Manager が設定されているユースケースの原因とはなりません。むしろ、Access Manager war ファイルがデフォルト URI を使用して配備され、amserver.war、amconsole.war、および ampassword.war にアクセス権が付与されることが想定されます。
解決方法: 次の手順を実行してください。
Access Manager が配備されているアプリケーションサーバーインスタンスを停止します。
次のディレクトリに移動します。${AS_DOMAINS_DIR}/${AS_DOMAIN}/config
次のコマンドを入力します。cp server.policy server.policy.orig
次のポリシー grant codeBase を検出します。"file:\${com.sun.aas.instanceRoot}/applications/j2ee-modules/amserver/-" { permission java.net.SocketPermission "*", "connect,accept,resolve"; permission java.util.PropertyPermission "*", "read, write"; }; grant codeBase "file:\${com.sun.aas.instanceRoot}/applications/j2ee-modules/amconsole/-" { permission java.net.SocketPermission "*", "connect,accept,resolve"; permission java.util.PropertyPermission "*", "read, write"; }; grant codeBase "file:\${com.sun.aas.instanceRoot}/applications/j2ee-modules/ampassword/-" { permission java.net.SocketPermission "*", "connect,accept,resolve"; permission java.util.PropertyPermission "*", "read, write"; };
grant codeBase "file:\${com.sun.aas.instanceRoot}/applications/j2ee-modules/amserver/-" { の行の「amserver」をサービス Web アプリケーションの URI に置き換えます。
旧バージョンモードのインストールの場合は、grant codeBase "file:\${com.sun.aas.instanceRoot}/applications/j2ee-modules/amconsole/-" { の行の「amconsole」をコンソール Web アプリケーションの URI に置き換えます。
grant codeBase "file:\${com.sun.aas.instanceRoot}/applications/j2ee-modules/ampassword/-" { の行の「ampassword」をパスワード Web アプリケーションの URI に置き換えます。
Access Manager が配備されているアプリケーションサーバーインスタンスを起動します。
Administration Server の停止中に patchadd を使用してパッチを適用しようとすると、そのプロセスは失敗します。
解決方法: Administration Server を起動してから、パッチを適用する必要があります。
「Sun JavaTM System Application Server Enterprise Edition 8.1 2005Q2 Update 2」が正しい表記です。「Sun JavaTMSystem Application Server Enterprise Edition 8.1 2005Q4」という表記は誤りです。
インストーラは、Application Server の「サーバー名」の入力を要求します。ただし、テキストフィールドに何を入力しても、インストーラはマシンの実際のホスト名を使用します。
解決方法: サーバー名がサーバーのホスト名と異なる場合は、スーパーユーザーになり、該当するドメインディレクトリ (「サーバールート」ディレクトリ) で次のように入力します。
# find . -type f -exec grep -l $HOSTNAME {} \\ ;
次に、ファイルの内容を適切に変更します。
パッチ 120500–02 を適用していない Solaris 10 上で、Calender Server が HA (Sun Cluster) と協調しない (6308379)
解決方法: パッチ 120500–02 をインストールしてください。
リモートノードから DPS サーバーに対して確立されている接続の数が多すぎすると、DPS の応答が遅くなり、例外がスローされます。
解決方法: なし
パッケージに含まれるエージェントはそれぞれ別個の製品であるため、エージェントの製品にスタンドアロンで適用可能なパッチを持っているはずです。
解決方法: なし。
コンポーネントを設定すると、対応する出力はログではなくインストーラの標準出力に送信されます。このアクションにより、CLI 進捗バーがインストーラ出力で複数の行に配置されます。
解決方法: なし
Directory Server をアンインストールしてから再インストールする場合、Directory Server を設定できません。インストール時に、/var/opt が削除されません。このため、slapd が見つけられず、Directory Server を起動するときにエラーが記録されます。
解決方法: Directory Server をアンインストールした後、再インストールする前に /var/opt を削除してください。
1 つのセッションで Directory Server をインストールしてから、別のセッションで管理サーバーをインストールする場合、まだインストールおよび設定が行われていないのにもかかわらず、管理サーバー用のボックスがすでにオンになっています。このため、管理サーバーのインストールおよび設定を実行できません。
解決方法: Directory Server および管理サーバーを同じセッションでインストールします。または、管理サーバーを手動で設定する方法について、『Directory Server 管理ガイド』を参照してください。
Solaris パッケージを直接削除した場合、次にインストーラを実行したとき、インストーラは Message Queue をまだインストールされていると見なし、正しく動作しません。
解決方法: すでに手動で Message Queue パッケージを削除した場合は、アンインストーラを使用して Message Queue をアンインストールする必要があります。アンインストーラを実行し、削除する Message Queue コンポーネントを選択します。
サーバーのアップグレードを必要としない既存の配備システムでは、コラボレーションセッションファクトリオブジェクトのプロパティーを旧バージョンプロトコル実装を使用するよう明示的に設定する必要があります。API に次のコンストラクタを配置して、ColloaborationSessionFactor を作成してください。 CollaborationSessionFactory factory = newCollaborationSessionFactory(“com.iplanet.im.client.api.ilMSessionFactory”) ;
解決方法:
Directory Server および管理サーバーを Directory Server のシステムにインストールおよび設定します。
管理サーバーおよび Messaging Server を Messaging Server のシステムにインストールします。管理サーバーはインストール時に設定されますが、Messaging Server は設定されません。
Messaging Server を設定します。
スキーマ 2 のサポートを有効にして Messaging Server を使用するには、Access Manager と Directory Server をインストールする必要があります。
解決方法: 現在のところ、スキーマ 2 のサポートを Directory Server に組み込むには、Access Manager をインストールする方法しかありません。
また、Access Manager は Web Server (または Application Server) に Web コンテナの役割を果たすよう要求します。Access Manager が Directory Server とともにインストールされていない場合、Messaging Server はスキーマ 1 だけを使用します。Java Enterprise System インストール中にスキーマ 1 または 2 に関してユーザーが選択できるオプションはないため、Access Manager をインストールして Directory Server をアップデートする必要があります。
解決方法: この問題に関する最新のアップグレード資料については、次のマニュアルを参照してください。
『Sun Java Enterprise System 2005Q4 アップグレードガイド』
解決方法: Solaris 10 システム上で、ゲートウェイウォッチドッグプロセスを開始した後、次のコマンドを発行します。
#svcadm restart cron
Portal のインストール中に、次の例外が Application Server ログに表示される場合があります。
java.lang.ClassNotFoundException:com.sun.mobile.filter.AMLController
解決方法: これは正常です。
『Sun Java Enterprise System 2005Q4 アップグレードガイド』(2005 年 7 月 29 日) に基づいて、Portal Server を Java ES 2005Q1 から Java ES 2005Q4 にアップグレード中に、コマンド deploy が機能しません。 このバグは Administration Server と Access Manager にも適用されます。このバグは、ファイル $HOME/.asadmintruststore がない場合にのみ生じます。
解決方法: コマンド「deploy redeploy」が停止して「Do you trust the above certificate [y/n]」という質問がログ (/var/opt/SUNWam/debug/deploy.log) に表示される場合は、「Y」と Enter キーを押します。
解決方法: ブラウザを起動して amconsole にアクセスします。「サービス設定」タブで、ゲートウェイを選択します。この Web ページの右下隅でデフォルトリンクを選択してから、セキュリティータブを選択します。「非認証 URL:」フィールドに URL を「http://IS_HOST:PORT/amserver/UI/Login」のように追加します。次に例を示します。http://boa.prc.sun.com:80/amserver/UI/Login . その後、次のコマンドを使用してゲートウェイを再起動します。/etc/init.d/gateway -n default start debug
現行の Portal Server は、現在でも 2005 年 7 月 27 日に有効期限が切れる JCE 1.2.1 パッケージを使用しています。
解決方法: この問題は Java ES 2003Q4 から Java ES 2005Q4 までのすべての Java ES リリースに存在しており、JCE 1.2.1 ファイルがディストリビューションに含まれていますが、これらのファイルは使用されてはいないため、Java ES 2005Q4 に影響を与えることはありません。
Portal Server の設定解除操作中に (psconfig および unconfigurewithscrubds)、remove_Wireless プロセスが失敗します。
解決方法: remove_Wireless ファイルを編集して、空の if ステートメントをコメントにします。次に例を示します。
#Perform web container specific un-config
#
#if [ “$DEPLOY_TYPE” == “IWS” ]; then
#elif [ “$DEPLOY_TYPE” = “SUNONE” ]; then
#fi
解決方法: ゲートウェイを開始するには、./gateway start -n default と入力します。ゲートウェイを停止するには、/gateway stop -n default と入力します。
パッチ 118950–14 (Solaris SPARC)、118951–14 (Solaris/x86)、および 118952–14 (Linux) で修正版が提供されています。
解決方法: Portal Server、Administration Server または Web Server を再起動するたびに、ゲートウェイも再起動する必要があります。サーバーを停止するには gateway stop、サーバーを起動するには gateway start と入力します。
プロキシレットが有効になっている場合でも、SRA は引き続き Rewriter テクノロジを使用して、プロキシレットが起動する前に、ログインページおよびデスクトップページの一部をフェッチします。
解決方法: なし
Instant Messaging リンクを起動してポータルデスクトップを更新すると、「エラー: コンテンツが使用できません」と表示されます。また、例外がファイル
/var/opt/SUNWam/desktop.debug にスローされます。
解決方法: domain.xml ファイル (/var/opt/SUNWappserver/domain1/config にある) を次のように編集します。
/usr/share/lib/jaxen-core.jar を使用して、Java 設定クラスパスプレフィックスを修正します。
stop-domain domain1 と入力します。
asadmin start-domain と入力します。
ユーザー名とパスワードを入力します。
SampleIFrame Channel からヘルプアイコンをクリックすると、「HTTP Status 404 — /portal/docs/en/desktop/iframechann.htm is not available」と表示される。
解決方法: なし。iFrame プロバイダ にはヘルプファイルは提供されていません。
Portal Server のインストールおよびアンインストール時に、インストーラおよびアンインストーラがハングアップしているように見えます。インストールまたはアンインストールが正しく終了するまで、最大で 30 分遅れることがあります。
解決方法: なし。
インストールモードに関係なく、マルチセッションインストール中はゲートウェイのリダイレクトは行われません。
解決方法:
Portal Server ブラウザを起動して、amconsole にアクセスします。
「サービス設定」タブで、「ゲートウェイ」を選択します。
ウィンドウの右下で、「default」および「セキュリティー」タブもクリックします。
次に、「非認証 URL」フィールドに URL を「http://IS_HOST:PORT/amserver/UI/Login 」のように追加します。
サンプルの URL は、http://boa.prc.sun.com:80/amserver/UI/Login です。
最後に、スーパーユーザーで次のように入力し、Portal ゲートウェイを再起動します。
# /etc/init.d/gateway -n default start debug |
このバグは、Java Enterprise System 共通エージェントコンテナの障害の原因となる場合があります。
プラットフォーム/アーキテクチャー: このバグは、Java 2 Runtime Environment, Standard Edition 1.5 が組み込まれている x86 アーキテクチャーまたは SPARC アーキテクチャー上で稼働する Solaris 10 システムでのみ生じます。cryptoadm 設定によっては、SSL 接続をオープンすると、Solaris 10 システム上の共通エージェントコンテナに障害が起きることがあります。
解決方法: スーパーユーザーとして次のコマンドを実行します。crypto disable metaslot
共通エージェントコンテナのモジュール番号の後にはバージョン番号が表示されます。
解決方法: 2 つの回避策があります。(1) 共通エージェントコンテナを停止します。この場合、JesMF モジュールとそれに依存するモジュールを含め、すべての共通エージェントコンテナのモジュールが停止します。(2) または、共通エージェントコンテナの管理コマンドを使用して、JesMF と依存関係にあるモジュールの配備取消し、次いで JesMF モジュールの配備取消しを手動で行うこともできます。
インストーラは、SUNWtcatu パッケージをアップグレードしません。
解決方法: インストールを開始する前に、pkgrm を使用して SUNWtcatu を手動で削除します。次にインストーラを実行したときには、適切なバージョンの Tomcat 4.0.5 パッケージがインストールされます。
解決方法: インストールを開始する前に、pkgrm を使用して SUNWtcatu を手動で削除します。
『Sun Cluster 3.1 8/05 Installation Guide』で、ローリングおよびローリング以外のアップグレードについて説明した「How to Upgrade Dependency Software」にある共通エージェントコンテナパッケージを追加するための命令は、SC31U4 IFR で配布された共通エージェントコンテナに対してのみ正しい命令です。このプロシージャーは、Java ES 2005Q4 で出荷されている共通エージェントコンテナに対しては正しくありません。Java ES 2005Q4 で出荷されている共通エージェントコンテナの場合、正しい命令は次のようになります。
pkgadd —d . SUNWcacaocfg SUNWcacao
インストーラには、Sun Cluster HA Application Server Agent を Application Server および HADB 8.1 とともにインストールするかどうかを選択できるオプションがあります。しかし、HA Application Server Agent は Application Server と HADB 8.1 をサポートしません。結果的に、HA Application Server を設定することができません。
解決方法: HA Application Server Agent を Application Server および HADB 8.1 とともにインストールしないでください。
Java Enterprise System 2005Q1 には、Sun Java System Directory Server 5 2004Q2 用の Sun Cluster データサービスが組み込まれています。Sun Java System Directory Server 5.0 または 5.1、あるいは Netscape HTTP, バージョン 4.1.6 用の Sun Cluster データサービスが必要な場合は、Sun Cluster 3.1 データサービス 10/03 リリースから入手できます。このリリースを入手する場合は、ご購入先のカスタマサポートの担当者に連絡してください。
代わりに、Java Enterprise System 1 Accessory CD、Volume 3 からインストールされます。また、このデータサービスはエージェント CD からはインストールされません。代わりに、Java Enterprise System 1 Accessory CD、Volume 3 からインストールされます。
Java Enterprise System インストーラの実行前に Sun Cluster Agent がインストールされていると、インストーラが Agent の追加インストールを許可しません。
解決方法: pkgadd を使用して、追加の Sun Cluster Agent をインストールします。
解決方法: すべての設定ファイルをバックアップします。その後、インストールディレクトリを削除してから、Java Enterprise System インストーラを使用して Web Server をインストールします。
ブート時の起動を有効にすると、Web Proxy Server が正常にインストールされた後で、インストール要約レポートにインストールと設定が失敗したと表記されます。
解決方法: インストールが完了した後で、Web Proxy Server を構成します。
解決方法: ウィンドウのサイズを変更します。次に、「戻る」、「次へ」の順にクリックします。ウィンドウは正しく表示されるようになります。
すべてのロケールでインストールする場合、「あとで設定」オプションを使用すると、SUNWasuee パッケージへのリンクの多くが切断されます。
解決方法: ローカライズされたパッケージの追加は、インストール後に手動で実行します。