分散認証 UI を介して Access Manager サーバーに要求があると、distAuth/amProfile_Client ログと Access Manager サーバーの debug/amProfile_Server ログに例外が記録されます。多くのセッションのあとでは、amProfile_Client ログは数ギガバイト、Access Manager サーバーの amProfile_Server ログは数メガバイトになる場合があります。このような例外がログに記録されることによって機能が失われることはありませんが、ユーザーに誤ったアラームが発生したり、ハードディスク容量がログでいっぱいになったりする原因になります。
回避方法: ログファイルの内容を null にする cron ジョブを実行します。次に例を示します。
分散認証 UI クライアントマシンで、トラフィック量に応じて数時間ごとに "cat /dev/null > distAuth/amProfile_Client" を実行します。
Access Manager サーバーで、数時間ごとではなく数日ごとに "cat /dev/null > /var/opt/SUNWam/debug/amProfile_Server" を実行します。