Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 リリースノート

HP-UX システムでのパッチのインストール手順

HP-UX 用パッチをインストールまたは削除するには、swinstall コマンドまたは swremove コマンドを使用します。たとえば、スタンドアロンシステムにパッチをインストールするには、次のコマンドを使用します。

# swinstall /var/spool/patch/126371-07

また、スタンドアロンシステムからパッチを削除するには、次のコマンドを使用します。

# swremove 126371-07

swinstall コマンドと swremove コマンドの詳細は、swinstallswremove のマニュアルページを参照してください。

パッチのインストールまたは削除を行なったあとは、「インストール後の注意点」の説明に従って Access Manager アプリケーションを再配備する必要があります。

Access Manager アプリケーションを再配備したあと、updateschema.sh スクリプト (パッチ 5 以降のパッチ) を実行して XML ファイルと LDIF ファイルを読み込みます。updateschema.sh script スクリプトは、パッチ 7 のインストール後に patch-home-directory/120956-07/scripts ディレクトリから使用できます。amconfig スクリプトと updateschema.sh スクリプトを実行したあと、Access Manager Web コンテナを再起動します。

注: パッチを削除しても、updateschema.sh スクリプトによって追加されたスキーマの変更はDirectory Server から削除されません。ただし、パッチを削除したあとで、これらのスキーマの変更が Access Manager の機能や使い勝手に影響を与えることはないため、これらのスキーマの変更を手動で削除する必要はありません。

HP-UX システムへの Access Manager の配備の詳細については、『Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 Release Notes for HP-UX』を参照してください。