このシナリオでは、Access Manager 7 2005Q4 のすべてのインスタンスとパッケージをシステムから完全に削除します。
スーパーユーザー (root) としてログインするか、スーパーユーザー (root) になります。
インスタンスを配備するのに使用した入力ファイル中で、DEPLOY_LEVEL 変数の値を、「配備モード変数」操作で説明した値のどれかに設定します。たとえば、完全インストールのアンインストール (または設定解除) を行うには、DEPLOY_LEVEL=11 と設定します。
「すべての Access Manager インスタンスのアンインストール」で編集したファイルを使用して、amconfig スクリプトを実行します。たとえば、Solaris システムでは、次のようになります。
# cd /opt/SUNWam/bin/ # ./amconfig -s ./newinstances/amnewws6instance |
amconfig スクリプトはサイレントモードで動作し、インスタンスをアンインストールします。
アンインストールしたいインスタンスすべてに対してこれらの手順を繰り返します。ただし、Java Enterprise System インストーラを使ってインストールした最初のインスタンスは除きます。
最初のインスタンスをアンインストールし、すべての Access Manager パッケージをシステムから削除するには、Java Enterprise System アンインストーラを実行します。アンインストーラの詳細については、『Sun Java Enterprise System 2005Q4 Installation Guide for UNIX』 を参照してください。