amsecuridd は、デフォルトで AccessManager-base /SUNWam/share/bin にあります。デフォルトのポートでヘルパーを実行するには、オプションを指定せずに次のコマンドを入力します。
./amsecuridd
デフォルト以外のポートでヘルパーを実行するには、次のコマンドを入力します。
./amsecuridd [-v] [-c ポート番号]
amsecuridd を amserver コマンド行ユーティリティーから実行することもできますが、常にデフォルトポートでの実行になります。
このヘルパーを実行するには、次のライブラリが必要です。これらのほとんどは、オペレーティングシステムの /usr/lib/ にあります。
libnsl.so.1
libthread.so.1
libc.so.1
libdl.so.1
libmp.so.2
librt.so.1
libaio.so.1
libmd5.so.1
libaceclnt.so が見つかるように、LD_LIBRARY_PATH を AccessManager-base/Sunwam/lib/ に設定します。