Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 管理ガイド

Procedure標準ポリシーの対象を追加および変更する

手順
  1. すでにポリシーを作成済みである場合は、対象を追加するポリシーの名前をクリックします。ポリシーを作成済みでない場合は、「Access Manager コンソールを使って標準ポリシーを作成する」を参照してください。

  2. 「対象」リストから、「新規」をクリックします。

  3. デフォルトの対象タイプを次の中から選択します。対象タイプの説明は、「対象」を参照してください。

  4. 「次へ」をクリックします。

  5. 対象の名前を入力します。

  6. 「排他的」フィールドを選択または選択解除します。

    このフィールドが選択されていないと (デフォルト)、ポリシーは、対象のメンバーであるアイデンティティーに適用されます。このフィールドが選択されていると、ポリシーは、対象のメンバーではないアイデンティティーに適用されます。

    ポリシーに複数の対象が存在する場合には、1 つ以上の対象のメンバーであるアイデンティティーにポリシーが適用されます。

  7. 検索を実行して、対象に追加するアイデンティティーを表示します。この手順は、「認証済みユーザー」対象や「Web サービスクライアント」対象には適用できません。

    デフォルト (*) の検索パターンでは、すべてのエントリが表示されます。

  8. 対象に追加する個々のアイデンティティーを選択するか、または「すべて追加」を選択して一度にすべてのアイデンティティーを追加します。「追加」をクリックしてアイデンティティーを選択リストに移動します。この手順は、「認証済みユーザー」対象には適用されません。

  9. 「終了」をクリックします。

  10. ポリシーから対象を削除するには、対象を選択して「 削除」をクリックします。対象の名前をクリックすると、対象の定義を編集できます。