Sun Java System Communications Services 2005Q4 リリースノート

要件

ここでは、このリリースの Calendar Server で必須または推奨されるハードウェアおよびソフトウェアについて説明します。


注 –

フロントエンドマシンおよびバックエンドマシンに機能を分割する Calendar Server インストールの場合、それぞれのエンドのハードウェアプラットフォームとオペレーティングシステムが同じである必要があります。

つまり、ビッグエンディアンとリトルエンディアンでは互換性がないため、フロントエンドマシンとバックエンドマシンから構成される Calendar Server 配備内では x86 プラットフォームマシンと SPARC プラットフォームマシンの両方を使用することはできません。

また、フロントエンドマシンとバックエンドマシンでの Solaris x86 オペレーティングシステムと Linux オペレーティングシステムの混在はテストされていないので、現在サポートされていません。


ハードウェア要件と推奨事項

ソフトウェア要件と推奨事項

サポートされるソフトウェアプラットフォーム

クライアントコンピュータ用の推奨ブラウザ

第 5 章「Sun Java System Communications Express 6 2005Q4 リリースノート」にある、「サポートされているブラウザ」を参照してください。

重要なパッチ情報

プラットフォーム 

パッチ番号 

Solaris、SPARC 

116577 

x86 

116578 

Linux 

116851 

ProcedureSunSolve でパッチを検索する方法

手順
  1. Sun Java System Calendar Server の必須パッチの最新リストを入手するには、次のサイトにアクセスします。

    http://sunsolve.sun.com

  2. 「パッチ」または「パッチ・サポート・ポータル」を選択します。

  3. Sun Java System Calendar Server のリンクに従って進みます。

    オペレーティングシステムのパッチ要件が変わり、Java Enterprise System コンポーネントのパッチが利用できるようになると、SunSolve から、最初は推奨するパッチクラスタの形で更新機能が提供されます。