HTTP サービスの各仮想サーバーは、1 つまたは複数の「HTTP リスナー」を介してネットワーク接続を提供します。HTTP サービスおよび HTTP リスナーについての一般情報については、「HTTP サービスとは」を参照してください。
Application Server は、CORBA (Common Object Request Broker Architecture) オブジェクトをサポートしており、これはネットワークを介しての通信をするために IIOP (Internet Inter-Orb Protocol) を使用します。「IIOP リスナー」は、EJB コンポーネントのリモートクライアントおよびほかの CORBA ベースのクライアントから受信する接続を受け付けます。IIOP リスナーについての一般情報については、「IIOP リスナー」を参照してください。
管理コンソールでは、次のタスクを実行します。
新しい HTTP または IIOP リスナーの作成と、それを使用するセキュリティーの指定
既存のHTTP または IIOP リスナーのセキュリティー設定の変更
これらのタスクの詳細については、「リスナーと JMX コネクタに関する管理コンソールタスク」を参照してください。