Apache ソフトウェアがすでにダウンロードされ、圧縮解凍されている必要があります。
OpenSSL をコンパイルし、ビルドします。OpenSSL の詳細については、http://www.openssl.org/ を参照してください。
Linux とともにインストールされた OpenSSL のバージョンが 0.9.7e である場合は、Linux プラットフォーム上で次の手順を実行する必要はありません。
OpenSSL ソースをダウンロードし、展開します。
Apache 1.3 の場合は、mod_ssl を使用して Apache を設定します。Apache 2 の場合は、次の手順を実行する必要はありません。mod_ssl の詳細については、http://www.modssl.org/ を参照してください。
mod_ssl ソースを展開し、次の手順に従います。
Apache 2.0 の場合は、次のようにしてソースツリーを設定します。
Linux 2.1 上の Apache については、コンパイルの前に次の手順を実行します。
src/MakeFile を開き、自動生成セクションの終わりを見つけます。
自動生成セクションに続く 4 行のあとに、次の行を追加します。
LIBS+= -licuuc -licui18n -lnspr4 -lpthread -lxerces-c -lsupport -lnsprwrap -lns-httpd40
LDFLAGS+= -L/install-dir/lib -L/opt/sun/private/lib
-L/opt/sun/private/lib の部分は、Application Server を Java Enterprise System インストールの一部としてインストールした場合にのみ必要です。
次に例を示します。
## (End of automatically generated section)##
CFLAGS=$(OPTIM) $(CFLAGS1) $(EXTRA_CFLAGS)LIBS=$(EXTRA_LIBS) $(LIBS1)INCLUDES=$(INCLUDES1) $(INCLUDES0) $(EXTRA_INCLUDES)LDFLAGS=$(LDFLAGS1) $(EXTRA_LDFLAGS)"
LIBS+= -licuuc -licui18n -lnspr4 -lpthread -lxerces-c -lsupport -lnsprwrap -lns-httpd40LDFLAGS+= -L/install-dir/lib -L/opt/sun/private/lib
環境変数 LD_LIBRARY_PATH を作成します。変数の値は、install-dir /lib (すべてのインストール) および install-dir/lib:opt/sun/private/lib (Java Enterprise System インストールの一部としてインストールした Application Server のみ) とします。
使用しているバージョンのインストール手順に従って Apache をコンパイルします。完全なマニュアルは、http://httpd.apache.org/ にあります。
一般的な手順は次のとおりです。
使用する環境に合わせて Apache を設定します。
Apache のインストールが完了したら、プラグインのインストール後に「Modifications to Apache Web Server」を参照してください。