次に示す Calendar Server のランタイムオプションとシステムリソースオプションを設定できます。
表 3–5 ランタイム設定のオプション
オプション |
説明 |
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サービスポート |
Web (HTTP) アクセスができるようにするために Calendar Server が待機しているポートの番号。デフォルトは 80 です。 |
最大セッション |
同時実行可能な Calendar Server セッションの最大数。デフォルトは 5000 です。 |
最大スレッド |
同時実行可能な Calendar Server スレッドの最大数。デフォルトは 20 です。 |
サーバープロセスの数 |
Solaris の場合: 同時実行可能な Calendar Server プロセスの最大数。デフォルトは Calendar Server をインストールしているサーバーの CPU 数です。 Linux の場合: 同時に実行できるプロセスは 1 つのみです。 |
ランタイムユーザー ID |
Calendar Server を実行する UNIX ユーザー名。このユーザー名に root を指定することはできません。アカウントが存在しない場合は、設定プログラムによって作成されます。デフォルトは icsuser です。 |
ランタイムグループ ID |
Calendar Server を実行する UNIX グループ。グループが存在しない場合は、設定プログラムによって作成されます。デフォルトは icsgroup です。 |