csrestore [-v|-q] [-f] database inputdir csrestore [-v|-q] -c calid calendar inputfile csrestore [-v|-q] -a userid [-b basedn] defcal inputfile |
次の表は、csrestore ユーティリティーで使用できるコマンドを示しています。
表 D–30 csrestore ユーティリティーのコマンド
次の表は、csrestore ユーティリティーのコマンドオプションを示しています。
表 D–31 csrestore ユーティリティーのコマンドオプション
オプション |
説明 |
---|---|
-v |
冗長モードで実行します。実行コマンドに関するすべての情報が表示されます。デフォルトはオフです。 |
-q |
非出力モードで実行します。
|
-a userid |
復元対象となるユーザーのユーザー ID。デフォルトオプションでは、このオプションの指定は必須です。デフォルト値はありません。 |
-b basedn |
指定したユーザー ID に適用される LDAP ベース DN (識別名)。デフォルトは、ics.conf ファイルの local.ugldapbasedn の設定から取得されます。 |
-f |
既存のデータベースファイルの削除を強制します。 |
-c calid |
復元対象となるカレンダのカレンダ ID。calendar コマンドを使用する場合は、このオプションの指定は必須です。デフォルト値はありません。 詳細は、「 カレンダ固有の識別子 (calid) の作成」を参照してください。 |