削除ログデータベースのエントリを Calendar Server に自動破棄させることができます。
次の表は、自動破棄を制御する ics.conf ファイルのパラメータを示しています。
表 18–1 削除ログデータベースの自動破棄に適用される設定パラメータ
パラメータ |
説明 |
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削除ログデータベース (ics50deletelog.db) エントリの自動破棄を有効化 (yes) または無効化 (no) します。 デフォルトは "no" です。 |
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削除ログデータベース (ics50deletelog.db) のエントリを自動的に破棄する間隔を秒単位で指定します。 デフォルトは 60 秒です。 |
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削除ログデータベース (ics50deletelog.db) から自動的に破棄するエントリの存続時間を秒単位で指定します。 デフォルトは 86400 秒 (1 日) です。 |
たとえば、5 分 (600 秒) おきに、2 日 (172800 秒) を経過した削除ログデータベースのエントリを Calendar Server に自動破棄させるには、「削除ログデータベースの自動破棄」のパラメータを次のように設定します。
service.admin.purge.deletelog="yes" caldb.berkeleydb.purge.deletelog.interval=600 caldb.berkeleydb.purge.deletelog.beforetime=172800
パラメータの設定が完了したら、新しい値が適用されるように Calendar Server を再起動します。