すべての公開キーおよび証明書は、Sun Java System Directory Server によってアクセス可能な、LDAP ディレクトリに保存する必要もあります。この行為は、S/MIME メッセージを作成するほかのメールユーザーが利用できるようにするための、公開キーの公開と呼ばれます。
送信者および受信者の公開キーは、暗号化されたメッセージの暗号化および復号化の処理で使用されます。公開キーの証明書は、デジタル署名に使用された非公開キーの検証に使用されます。
公開キーおよび証明書を公開するために ldapmodify を使用する方法については、「証明書の管理」を参照してください。