Service Registry 3 2005Q4 開発者ガイド

Procedurebuild.properties ファイルを編集するには

手順
  1. プロパティー container.home を、Service Registry が配備されているコンテナの場所に設定します。

    これは、Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.1 がインストールされている場所です。この場所のデフォルトは、 Solaris システムでは /opt/SUNWappserver、Linux システムでは /opt/sun/appserver です。

  2. プロパティー registry.home を、Service Registry のインストールディレクトリに設定します。

    このディレクトリは、Solaris システムでは /opt/SUNWsoar、Linux システムでは /opt/sun/SUNWsoar です。

  3. プロパティー registry.domain.home を、Service Registry のドメインのインストールディレクトリに設定します。

    このディレクトリは、Solaris システムでは /var/opt/SUNWsoar/domains/registry、Linux システムでは /var/opt/sun/SUNWsoar/domains/registry です。

  4. ファイアウォールの内側にいる場合、プロパティー proxyHost を、インターネットへのアクセス時に経由するシステムの名前に設定します。

    適切な値がわからない場合は、それらの情報を持つシステム管理者などに問い合わせてください。proxyPort の値は、一般的な値である 8080 に設定されていますが、必要があれば変更します。