asadmin コマンドの create-http-lb-config を使用して、ロードバランサ設定を作成します。パラメータについては、「HTTP ロードバランサ設定の作成」で説明されています。詳細については、create-http-lb-config、delete-http-lb-config、および list-http-lb-configs のドキュメントを参照してください。
表 4–1 ロードバランサ設定のパラメータ
パラメータ |
説明 |
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応答タイムアウト |
サーバーインスタンスが応答を返すまでの秒単位のタイムアウト。タイムアウト時間内に応答が着信しない場合、サーバーが正常でないと判断されます。デフォルトは 60 です。 |
ロードバランサに対する HTTPS 要求の結果が、サーバーインスタンスに対する HTTPS または HTTP 要求となるかどうかを指定します。詳細については、「HTTPS ルーティングの設定」を参照してください。 |
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再読み込み間隔 |
ロードバランサ設定ファイル loadbalancer.xml に対する変更をチェックする間隔。チェックによって変更が検出されると、設定ファイルが再読み込みされます。この値が 0 の場合は、再読み込みが無効になります。詳細については、「動的再設定の有効化」を参照してください。 |
監視 |
ロードバランサで監視が有効かどうかを指定します。 |
ロードバランサプラグインがルート情報を記録するために使用する Cookie の名前を指定します。HTTP クライアントは Cookie をサポートする必要があります。Cookie を格納する前にブラウザが確認してくるように設定すると、Cookie の名前は「JROUTE」となります。 |
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ターゲット |
ロードバランサ設定のターゲットを指定します。ターゲットを指定すると、設定に参照を追加した場合と同じ結果になります。ターゲットは、クラスタまたはスタンドアロンインスタンスです。 |