ロードバランサプラグインは、次の情報をログに記録します。
すべての要求の開始 / 停止情報。
要求が正常ではないインスタンスから正常なインスタンスにフェイルオーバーする際の、フェイルオーバー要求の情報。
すべての診断プログラムサイクルの最後にある正常ではないインスタンスのリスト。
ロードバランサのログが有効になっていて、Web サーバーのログレベルが DEBUG かまたは verbose メッセージを出力するように設定されている場合、ロードバランサは Web サーバーのログファイルに HTTP セッション ID を記録します。したがって、ロードバランサプラグインをホストしている Web サーバーが DMZ 内にある場合、本稼動環境では DEBUG または同等のログレベルを使用しないでください。
ログレベル DEBUG を使用する必要がある場合は、loadbalancer.xml で require-monitor-data プロパティーを false に設定して、ロードバランサのログを無効にしてください。