Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (WebSphere Plug-In 3.0)

プラグインの規定

プロビジョニングシステム を使用すると、アプリケーションをプロビジョニングおよび管理できます。

プランとコンポーネントプロシージャー

WebSphere 3.0 プラグインには、タスクを実行するためのツールとして、プランとコンポーネントプロシージャーの両方が用意されています。プランを使用することによって、使用する機能に直接リンクできます。コンポーネントプロシージャーを使用することによって、実行できるタスクの数が大幅に増えます。WebSphere プラグインとともに含まれるプランを使用して実行できるタスクはすべて、コンポーネントプロシージャーを使用して実行できます。

タスク名

WebSphere 3.0 プラグインでは、タスクを次の 4 つのカテゴリに分類します。アプリケーションタスク、インフラストラクチャータスク、構成タスク、および高度なタスク。これら 4 つのタスクカテゴリは、実行する必要があるタスクを記述するための同じ規約に従います。

表 4–1 共通のタスク名

タスク名 

説明 

View All 

指定したフォルダ内にある特定のタイプのコンポーネントすべてにリンクします。 

Create 

コンポーネントの「Details」ページにリンクして、当該タイプの新しいコンポーネントを プロビジョニングシステム に追加できます。既存のアプリケーションサーバーからインポートするか、ファイルシステムを探すことによって、新しいコンポーネントを作成できます。 

Start or Stop 

コンポーネントの「Details」ページにリンクして、Start or Stop コンポーネントプロシージャーを実行できます。 

Install、Uninstall、Remove、Join、Leave 

記述した機能を生成するプランにリンクします。