Sun Java System App Server 8.1 JMS リソース管理のコンポーネントプロシージャーを、次に示します。
Sun N1 Service Provisioning System データベースに、コンポーネントがインストール済みであることを記録します。
Sun N1 Service Provisioning System データベースに、コンポーネントがアンインストール済みであることを記録します。
ターゲットホストに JMS リソースを作成します。
ターゲットホストから JMS リソースを削除します。
JMS リソースを一覧表示します。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「AppServer 8.1」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JMS Resource」で、「Manage JMS Resources」をクリックします。
「Component Procedures」で、「install: default」の横にある「Run action」をクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする JMS Resource の変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
JMS Resource を Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該 JMS Resouce を格納するドメイン名。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットのインポートに関する詳細は、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 オペレーションとプロビジョニングガイド』の「プランを実行する」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」ボタンをクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「AppServer 8.1」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JMS Resource」で、「Manage JMS Resources」をクリックします。
「Component Procedures」で、「createJMSResource」の横にある「Run action」をクリックします。
JMS リソースを作成するインストールを選択します。
「Plan Variables」で、
リソースタイプを選択します。リソースタイプは次の 1 つです。
Topic
Queue
ConnectionFactory
TopicConnectionFactory
QueueConnectionFactory
リソースの JNDI 名を入力します。
リソースを作成するターゲットクラスタまたはサーバーの名前を入力します。
(任意) リソースの説明を入力します。
JMS プロパティをコロン (:) で区切って入力します。
有効なプロパティ名は次のとおりです。
ClientId
AddressList
MessageServiceAddressList
UserName
Password
ReconnectEnabled
ReconnectAttempts
ReconnectInterval
AddressListBehavior
AddressListIterations
「 Run Plan (includes preflight)」ボタンをクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「AppServer 8.1」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JMS Resource」で、「Manage JMS Resources」をクリックします。
「Component Procedures」で、「deleteJMSResource」の横にある「Run action」をクリックします。
JMS リソースを削除するインストールを選択します。
「Plan Variables」で、
「Run Plan (includes preflight)」ボタンをクリックします。