Sun OpenSSO Enterprise 8.0 リリースノート

Sun Inventory でのサービスタグの使用

OpenSSO 8.0 はサービスタグに対応しているので、ほかのハードウェア、ソフトウェア製品と同じように Sun Inventory を使用して OpenSSO 製品を追跡および管理することができます。サービスタグを使用するには、まず使用中の製品を登録してください。OpenSSO Enterprise、OpenSSO Express のほかナイトリービルドも登録できます。

登録するには、Sun Online Account (SOA) または Sun Developer Network (SDN) アカウントが必要です。これらのアカウントをお持ちでなくても、製品登録処理中にアカウントを取得できます。

OpenSSO 製品を登録してサービスタグを使用するには、次の手順に従います。

  1. OpenSSO 管理コンソールに amadmin としてログインします。

  2. コンソールの「共通操作」で「この製品を登録」をクリックします。

  3. SOA も SDN アカウントもない場合は、新規アカウントのための情報を入力します。

  4. 登録」をクリックします。

サービスタグ登録ファイルは、config-directory /deployuri/lib/registration ディレクトリに保存されます (例: opensso-config/opensso/lib/registration)。

詳細については、次のサイトを参照してください。

これらのサイトは、使用中のプラットフォームでサービスタグがサポートされているかどうか確認したり、特定の OpenSSO サーバーがすでに登録されているかどうかを調べたりする場合に役立ちます。