dr_cmd_mem_info(1m)
名前 | 形式 | 注意 | 機能説明 | オペランド | 終了ステータス | 関連項目
名前
- dr_cmd_mem_info- システムボードのメモリー設定の Tcl エンコードによる表示
形式
-
dr_cmd_mem_info sb
注意
このコマンドは使用しないでください。 このコマンドは drview(1M) アプリケーションを対象として、Tcl でコード化された情報を返します。ユーザーが直接見ることは目的としていません。 このコマンドの代わりに drshow(1M) を使用してください。
機能説明
dr_cmd_mem_info は、ターゲットドメインに対して、指定されたシステムボードに接続されている メモリーについて問い合わせ、情報を Tcl リストコード化形式で返します。 この情報は drview(1M) アプリケーションによって使用されます。
注 -
このコマンドは、Sun Enterprise 10000 サーバー上の DR 2.0 ドメイン (つまり、DR デーモンを使用するドメイン) に対してのみ有効です。domain_status(1M) コマンドを使用すると、ドメインで実行されている DR バージョンを調べることができます。
オペランド
終了ステータス
If dr_cmd_mem_info は、正常に終了した場合に広域変数 dr_return に 0 を返します。 失敗した場合は 1 を返し、診断メッセージを表示します。
注 -
Tcl の構文解析エラーが発生すると、DR コマンドが実行されなくなり、 その結果、 dr_return が初期化されません。 このような場合、 dr_return エラーコードは不正確です。 リターンコードについての詳細は dr(1M) を参照してください。
関連項目
dr(1M)
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