Solaris 9 インストールガイド

lucreate コマンドを用いたファイルシステムの作成のための指針

lucreate コマンドに -m オプションを指定することにより、新しいブート環境に作成するファイルシステムとその数を指定できます。 作成するファイルシステムの数だけこのオプションを繰り返し指定する必要があります。 たとえば、-m オプションを 1 回だけ使用した場合、すべてのファイルシステムが指定の場所に格納されます。元のブート環境のすべてのファイルシステムが、-m で指定されたファイルシステムにマージされます。 -m オプションを 2 回使用すると、ファイルシステムが 2 つ作成されます。 -m オプションを使ってファイルシステムを作成する場合、次の項目に留意してください。