Solaris スマートカードの管理

デバッグを有効にするには (Smartcard Console)

ocfserv のデバッグ属性を設定したい場合は、「デバッグ (Debug)」フォルダを使用します。デバッグの設定はオプション (省略可能) です。

  1. ナビゲーション区画で「OCF サーバー (OCF Server)」を選択します。

  2. ローカルシステムを表すアイコンをダブルクリックします。

  3. 「デバッグ (Debug)」フォルダを選択します。

  4. OCF デバッグレベルスライダのインジケータを右側に動かして、OCF サーバーのデバッグレベルを示します。

  5. 「Open Card トレースレベル (Open Card Trace Level)」スライダのインジケータを右側に動かして、OCF サーバーのトレースレベルを示します。

  6. (省略可能) デバッグファイルの代わりの名前を指定します。

    1. 「ブラウズ (Browse)」をクリックして、システム上のファイルシステムを表示します。

    2. 「OCF デバッグファイルの場所 (OCF Debug File Location)」フィールドに、デバッグファイルの絶対パス名を入力します。

  7. 「適用 (Apply)」または「了解 (OK)」をクリックします。