Solaris のシステム管理 (基本編)

IA: システムディスクまたは二次ディスクの追加 (作業マップ)

作業 

説明 

参照先 

1. ディスクの接続とブート 

システムディスク

新しいディスクを接続して、ローカルまたはリモートの Solaris CD からブートする 

「IA: システムディスクを接続してブートする方法」

 

二次ディスク

新しいディスクを接続し、システムでディスクが認識されるように再構成ブートを実行する。 

「IA: 二次ディスクを接続してブートする方法」

2. スライスとディスクラベルの作成 

ディスクスライスを作成してディスクにラベルを付ける (ディスクメーカーにより実行されていない場合)。 

「IA: Solaris fdisk パーティションを作成する方法」 および 「IA: ディスクスライスとディスクラベルを作成する方法」

3. ファイルシステムの作成 

newfs コマンドを使用してディスクスライス上に UFS ファイルシステムを作成する。システムディスクの場合はルート (/) または /usr ファイルシステム (あるいは両方) を作成しなければならない。

「IA: ファイルシステムを作成する方法」

4.ファイルシステムの復元 

システムディスク上にルート (/) または /usr ファイルシステム (あるいは両方) を復元する。必要に応じて、二次ディスク上にファイルシステムを復元する。

第 48 章「ファイルとファイルシステムの復元 (手順)」

5. ブートブロックのインストール 

システムディスクのみシステムをブートできるように、ルート (/) ファイルシステムにブートブロックをインストールする。

「システムディスクにブートブロックをインストールする方法」