Solaris のシステム管理 (基本編)

テープドライブの巻き戻しオプションを指定する

通常は、テープドライブを 0 から n までの論理デバイス番号で指定します。次の表に、「巻き戻し」または「巻き戻しなし」のオプションを付けてテープデバイス名を指定する方法を示します。

表 51-3 テープドライブの「巻き戻し」または「巻き戻しなし」オプション

ドライブおよび巻き戻し 

使用するオプション 

第 1 のドライブ、巻き戻し 

/dev/rmt/0

第 1 のドライブ、巻き戻しなし 

/dev/rmt/0n

第 2 のドライブ、巻き戻し 

/dev/rmt/1

第 2 のドライブ、巻き戻しなし 

/dev/rmt/1n