kadb[0]: プロンプトを表示して、クラッシュダンプを強制するには、カーネルデバッガオプション kadb を指定してシステムをブートする必要があります。
カーネルデバッガ (kadb) に入るにはテキストモードでなければなりません。したがって、まずウィンドウシステムを終了してください。
F1 + A を押します。
kadb[0]: |
kadb[0]: プロンプトが表示されます。
次のコマンドを kadb[0]: プロンプトで入力します。
<F1 + A を押す> kadb[0]: vfs_syncall/W ffffffff kadb[0]: 0>eip kadb[0]: :c kadb[0]: :c kadb[0]: :c |
最初の :c を入力すると、システムはパニックを起こします。そこでもう一度 :c を入力します。システムは再度パニックを起こすため、3 度目の :c を入力し、クラッシュダンプを強制して、システムをリブートします。
クラッシュダンプがディスクに書き込まれた後、システムはリブートします。
コンソールログインプロンプトでログインして、システムがリブートされていることを確認します。