Solaris 管理コンソールが起動していなければ、起動します。
% /usr/sadm/bin/smc & |
Solaris 管理コンソールの起動については、『Solaris のシステム管理 (基本編) 』の「Solaris Management Console を起動する」を参照してください。
ナビゲーション区画で「コンピュータ (Computer)」アイコンをクリックします。
「Devices and Hardware」->「シリアルポート (Serial Ports)」をクリックします。
シリアルポートメニューが表示されます。
モデムに使用するポートを選択します。
「アクション (Action)」メニューから、次の「構成 (Configure)」オプションのいずれかを選択します。
「シリアルポート n を構成 (Configure Serial Port)」ウィンドウが「基本 (Basic)」モードで表示されます。
「モデム (Modem)」メニュー項目については、表 11-3 を参照してください。
「了解 (OK)」をクリックします。
各項目を設定するには、モデムとして設定されたポートを選択します。次に、「アクション (Action)」メニューから「プロパティ (Properties)」を選択します。
必要な場合は、テンプレートエントリの値を変更します。
「了解 (OK)」をクリックしてポートを設定します。
モデムのサービスが設定されたことを確認します。
$ pmadm -l -s ttyn |