PAM を使用すると、ユーザー認証用のシステムエントリサービス (ftp、login、telnet、rsh など) を任意に組み合わせて選択することができます。PAM には次の利点があります。
一般ユーザーにも使いやすい
メカニズムが異なってもパスワードが同じであれば、パスワードを再入力する必要がない
各認証方式に関連するパスワードが異なっている場合でも、パスワードの割り当て機能により、複数の認証方法に単一のパスワードを使用できる
ユーザーが複数のコマンドを入力しなくても、複数の認証方式のパスワードを求めるプロンプトを表示できる
オプションパラメタをユーザー認証サービスに渡す機能