アプリケーションの主メイン・ウィンドウのメニュー・バーの右端にあるヘルプ・メニューは、アプリケーション一般に共通する機能です。次のようにして、ヘルプ・メニューを作成し、メニュー・バーの [ヘルプ] 項目に接続します。次の説明では、メニュー・バーを含む主メイン・ウィンドウがあり、ヘルプはそのメニュー・バーの項目の 1 つであると想定しています。
エディタで選択したメニューバーを持つ属性エディタを表示します。
インタフェースまたは [モジュール・ブラウザ] で適切なメニュー・バーをダブルクリックするか、属性エディタの [オブジェクト型] メニューから [メニューバー] を選択して、[オブジェクト] リストから希望のメニュー・バーを選択します。通常はこれで、主メイン・ウィンドウのメニュー・バーになります。
[項目] リストから [ヘルプ] を選択します。
これが、メニュー・バーの [ヘルプ] 項目になります。
[プルダウン・メニュー] メニュー・ボタン上で、マウス・ボタン 2 をクリックするか、マウス・ボタン 1 または 3 を押します。メニューのサブメニューから [新規メニューの作成] を選択します。
[プルダウン・メニュー] のテキスト・フィールドに新規メニュー名が表示され、新規メニューを読み込んだメニュー属性エディタが表示されます。
メニューを編集します。
たとえば、アプリケーション・ビルダのヘルプ・メニューに似たヘルプ・メニューにする場合は、[項目] リストの 2 つのデフォルト項目に 4 つの項目を追加します。各項目を順番に選択して、適切なラベル (たとえば、[概要]、[使い方]、[リファレンス]、[アイテムヘルプ]、[ヘルプの使い方]、および [ <アプリケーション名> について]) を入力します。
必要に応じて、項目のニーモニックおよびアクセラレータを追加します。
詳細は、メニュー属性エディタを参照してください。
必要に応じて、メニューに対するその他の変更を行います。
メニュー属性エディタで、[了解] か [適用] をクリックします。
メニューが完成しました。[了解] をクリックすると、メニュー属性エディタが終了します。
属性エディタで、[了解] か [適用] をクリックします。
[ヘルプ] メニューが、メニュー・バーの [ヘルプ] 項目に接続されました。[了解] をクリックすると、属性エディタが終了します。