これらの簡易関数は、フォーム制約条件のクラスの指定を簡易化します。コンポーネントを他のコンポーネントのエッジの 1 つに接続します。ウィジェットのリソース・リストを構築するときに使用します。これは ATTACH_WIDGET 制約条件を使用して実行されます。
次に使用方法を示します。
DtkshUnder widgetId [offset] DtkshOver widgetId [offset] DtkshRightOf widgetId [offset] DtkshLeftOf widgetId [offset]
widgetId パラメータは、現在のコンポーネントを接続するウィジェットを指定します。offset 値はオプションで、指定しない場合のデフォルト値は 0 です。
次に例を示します。
XtCreateManagedWidget BUTTON4 button4 XmPushButton $FORM \
labelString:"Exit" \
$(DtkshUnder $BUTTON2) \
$(DtkshRightOf $BUTTON3)